「ホームページはあるけれど、問い合わせが来ない」「広告を勧められたが、頼む相手が合っているのか分からない」。川口市でそう感じている事業者の方に向けて、WEBマーケティングを外注するときの依頼先の種類と、費用の目安を整理します。川口市の相場感も含めて書きます。
この記事の目次
川口市には2万2千の事業所があるのに、相談先が見つけにくい
川口市の民営事業所数は22,229。さいたま市に次いで埼玉県内2位です(令和3年経済センサス-活動調査)。製造業が市内事業所の約19%を占め、鋳物をはじめとする地場産業が今も残っています。一方で新設事業所数も県内2位。古い会社と新しい会社が同じ街に混在しているのが川口市の特徴です。
これだけ事業者がいるのに、「川口市 WEBマーケティング 外注」で検索しても、上位に出てくるのは全国メディアのまとめ記事が中心です。2026年10月に実際に検索して確認したところ、1ページ目で自社ページを出していた地元企業は数社でした。残りはWeb幹事、StockSun、Baseconnectといった全国展開をしているサービスです。
つまり、地元で相談先を探そうとしても、まとめ記事を経由して結局は東京の会社に行き着く構造になっています。
依頼先は大きく4種類
「WEBマーケティングの外注」と一口に言っても、できることが違います。
依頼先 | 主にやること | 向いている状況 |
|---|---|---|
ホームページ制作会社 | サイトの設計・デザイン・構築 | サイトが古い、そもそも無い |
広告代理店・運用代行 | Google広告やSNS広告の配信と運用 | 今すぐ問い合わせを増やしたい |
フリーランス | 得意な一領域(制作、広告、SEOなど) | やることが決まっている |
マーケティング代行 | 戦略から実行・計測までの伴走 | 何から手をつけるか決まっていない |
よくある失敗は、制作会社に「集客」を期待してしまうことです。制作会社の仕事はサイトを作ることなので、公開した時点で契約は完了します。そこから先の改善は別の話です。
費用の目安
外注した場合の費用はおおよそ次のレンジです。2026年10月時点で、各社が公開している料金表から拾った数字です。
初期診断・現状分析:10万〜50万円(無料の会社もあります)
月額の伴走支援:10万〜100万円。中心帯は20万〜30万円
内容を絞った最小限の支援なら、月5万円前後から
広告運用代行の手数料:配信額の20%前後が相場
既存ページの改善:1ページ3万〜15万円/新規記事の制作:1本5万〜20万円
幅を決めるのは、対象範囲(サイトだけか広告も含むか)、サイトの規模、そして実装までやるのか助言だけか、の3点です。見積りを取るときは、この3つを揃えた条件で比べてください。条件が違う見積りを並べても意味がありません。
川口市の事業者が外注でつまずく3つのこと
1. 制作会社に集客を頼んでしまう
「ホームページから問い合わせを増やしたい」と制作会社に相談すると、多くの場合サイトのリニューアル提案が返ってきます。それが間違いというわけではありませんが、作り直しただけで問い合わせが増えることは稀です。見た目より先に、検索で見つかるか、見つかった後に何を見せるかを決める必要があります。
2. 広告アカウントが代理店名義のまま
代理店に広告運用を任せると、Google広告のアカウントを代理店名義で作られることがあります。この場合、契約を終えるとそれまでの配信データごと手元から消えます。何が効いて何が効かなかったかという蓄積が、次の会社に引き継げません。アカウントは自社名義で作ってもらってください。契約前に確認すべき一番大きな点です。また、そもそもノウハウを多く持っている代理店は最低配信金額が500万円からというように中小規模事業者のプロモーション費用では相手にされないこともあります。
3. 誰も数字を見ていない
月次レポートは届くが中身を読んでいない、という状態は珍しくありません。読むべき数字は多くありません。問い合わせが何件来たか、どのページから来たか、前月と比べてどうか。この3つが分かれば、次に何を直すかは決まります。
外注する前に、自分で決めておく3つ
半年後にどうなっていたいか(問い合わせを月◯件、など数で)
月にいくらまで出せるか(広告費と運用費は分けて考える)
社内で誰が窓口になるか(丸投げでも、月1回は数字を見る人が要ります)
この3つを決めずに相談に行くと、提案が「できること全部」になります。予算も範囲も膨らみ、結局判断できません。逆にここさえ決まっていれば、どの種類の依頼先が合うかはほぼ自動的に決まります。
まとめ
依頼先は制作会社・広告代理店・フリーランス・マーケティング代行の4種類。できることが違う
費用は月10万〜100万円、中心帯は20万〜30万円。絞れば月5万円前後から
制作会社に集客を期待しない。サイトを作ることと集客することは別の仕事
広告アカウントは必ず自社名義で。契約終了後にデータが残るかどうかが分かれ目
相談前に「目標」「予算」「窓口」の3つだけ決めておく
川口市でのWEB集客のご相談は SGMarkeTIng へ
SGMarkeTIngは川口市幸町を拠点に、埼玉県南部と東京23区北部の小規模事業者のWEBマーケティングを支援しています。打ち出しは「社員0.5人分の人件費で、御社のWEBマーケを代行する」こと。マーケティング担当者を雇う代わりに、外部から同じ役割を担います。
現状の診断(サイト・検索順位・広告の見直し)
サイトの改善と、検索で見つかるための記事づくり
Google広告・SNS広告の運用代行
計測タグの設置と、月1回の振り返り
広告は必ず御社名義のアカウントで運用し、契約が終わってもデータは御社に残ります。川口市内および近隣は訪問して打ち合わせできます。初回のご相談(1〜2時間)は無料です。まずは現在のサイトのURLと、いま困っていることをお聞かせください。
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